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IT用語集

APIとは?仕組みと使われ方を初心者向けに解説

2026年7月28日 用語解説 更新:2026年8月8日

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Webサービスやアプリの説明で、「API」という言葉を見かけることがあります。APIは、異なるシステムやサービス同士が情報をやり取りするための仕組みです。

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普段利用しているWebサイトやスマートフォンアプリでも、利用者が意識しないところでAPIが使われています。この記事では、APIの意味や基本的な仕組み、身近な利用例を初心者向けに解説します。

APIとは

APIは「Application Programming Interface」の略です。日本語では、アプリケーション同士をつなぐ窓口のような仕組みと説明できます。

あるサービスが持っている機能や情報を、別のシステムから利用できるようにする役割があります。

例えば、自社のホームページに地図を表示したい場合、地図情報をすべて自社で用意するのは大変です。地図サービスが提供するAPIを利用すれば、その機能をホームページへ組み込める場合があります。

APIの仕組み

APIを利用するときは、利用する側のシステムからサービスへ情報や処理を要求します。サービス側は要求を受け取り、決められた形式で結果を返します。

  1. システムがAPIへ処理を依頼する
  2. APIを提供するサービスが内容を確認する
  3. サービスが処理を実行する
  4. 結果がシステムへ返される

このような情報のやり取りは、あらかじめ決められたルールに沿って行われます。

APIが使われている身近な例

利用場面APIの役割
地図の表示住所や位置情報を地図上に表示する
天気情報地域ごとの天気や気温を取得する
オンライン決済決済サービスと販売サイトを連携する
SNS連携投稿やログイン機能を別サービスで利用する
生成AI文章作成や要約などの機能をシステムへ組み込む

APIを利用することで、すべての機能を最初から開発しなくても、外部サービスの機能を活用できます。

APIを利用するメリット

  • 外部サービスの機能を利用できる
  • 開発にかかる時間を短縮しやすい
  • 複数のサービスを連携できる
  • 手作業を自動化できる場合がある
  • 自社システムの機能を増やせる

例えば、問い合わせ内容を顧客管理システムへ自動登録したり、注文情報を会計システムへ送ったりする仕組みにもAPIが使われます。

APIキーとは

APIを利用する際に、「APIキー」と呼ばれる文字列が必要になることがあります。APIキーは、誰がサービスを利用しているかを識別するための情報です。

APIキーが他人に知られると、不正利用される可能性があります。そのため、ホームページ上へそのまま表示したり、第三者へ安易に送ったりしないよう注意が必要です。

APIは無料で使えるのか

APIの料金は、提供するサービスによって異なります。無料で利用できるものもあれば、利用回数や処理量に応じて料金が発生するものもあります。

導入前には、無料利用の範囲、月額料金、利用回数の上限などを確認しましょう。

APIを利用するときの注意点

  • 利用料金や回数制限を確認する
  • APIキーを安全に管理する
  • サービスの利用規約を確認する
  • 仕様変更や提供終了の可能性を考える
  • 個人情報や機密情報の扱いに注意する

外部サービスに依存するため、提供元で障害が発生すると、自社のシステムにも影響する場合があります。

まとめ

APIは、異なるサービスやシステムをつなぎ、機能や情報を利用できるようにする仕組みです。

地図、決済、SNS、生成AIなど、身近なサービスでも幅広く利用されています。APIを活用すると、開発時間の短縮や業務の自動化が期待できます。

ただし、料金、利用制限、APIキーの管理などには注意が必要です。APIは、サービス同士を連携させるための便利な窓口と覚えておきましょう。

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