Microsoft EdgeとGoogle Chromeの違いを徹底比較

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WindowsパソコンでWebサイトを見るとき、Microsoft EdgeとGoogle Chromeのどちらを使えばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。どちらもWebサイトの閲覧、パスワード保存、拡張機能の追加などに対応していますが、連携しやすいサービスや使い勝手には違いがあります。本記事では、Microsoft EdgeとGoogle Chromeの違いを比較し、それぞれどのような人に向いているのかを分かりやすく解説します。
結論
WindowsやMicrosoft 365との連携を重視する場合はMicrosoft Edge、GoogleアカウントやGoogleのサービスを日常的に利用する場合はGoogle Chromeが向いています。基本的な表示性能や操作性は似ているため、自分が普段使っているアカウントやサービスを基準に選ぶと分かりやすいでしょう。
Microsoft EdgeとGoogle Chromeの基本的な違い
| 比較項目 | Microsoft Edge | Google Chrome |
|---|---|---|
| 提供元 | Microsoft | |
| Windowsへの搭載 | 標準で搭載されている | 自分でインストールする |
| 利用するアカウント | Microsoftアカウント | Googleアカウント |
| 相性のよいサービス | Microsoft 365、OneDriveなど | Gmail、Googleドライブなど |
| 拡張機能 | 追加可能 | 追加可能 |
| 複数端末での同期 | 対応 | 対応 |
両方のブラウザは基本的な仕組みが近いため、Webサイトの表示や日常的な操作に大きな違いを感じないこともあります。ただし、アカウント連携や標準機能には、それぞれの提供会社の特徴が反映されています。
Microsoft Edgeの特徴
Microsoft Edgeは、Windows 11に標準搭載されているWebブラウザです。新しくパソコンを購入した直後から利用でき、別途インストールする必要がありません。
- Windows 11へ標準搭載されている
- Microsoftアカウントで設定を同期できる
- OneDriveやMicrosoft 365と連携しやすい
- Webページの読み上げやコレクションなどを利用できる
- 閲覧時のセキュリティを支援する機能が搭載されている
- タブの整理やスリープに関する機能がある
普段からWord、Excel、Outlook、OneDriveなどを使っている会社では、Microsoft Edgeを選ぶとアカウントや業務環境をまとめやすくなります。
Google Chromeの特徴
Google Chromeは、Googleが提供するWebブラウザです。Windowsだけでなく、Macやスマートフォンなどでも広く利用されており、Googleアカウントを使った同期に対応しています。
- Googleアカウントで設定を同期できる
- GmailやGoogleドライブと連携しやすい
- 拡張機能の選択肢が多い
- ブックマークや履歴を複数端末で共有できる
- パスワード管理や自動入力を利用できる
- タブグループやメモリセーバーなどを利用できる
Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブ、Googleフォームなどを仕事で利用している場合は、Google Chromeの方が自然に使いやすいことがあります。
表示速度に違いはある?
Microsoft EdgeとGoogle Chromeは、Webサイトを表示するための基本的な仕組みが近いため、一般的なWebサイトの閲覧では大きな差を感じにくい傾向があります。
実際の動作速度は、ブラウザの違いだけでなく、開いているタブの数、拡張機能、パソコンのメモリ、通信環境などにも左右されます。
どちらか一方が遅い場合は、ブラウザそのものより、追加した拡張機能や保存されたキャッシュが影響している可能性もあります。
メモリ使用量と動作の軽さ
ブラウザで多くのタブを開くと、パソコンのメモリを消費します。EdgeとChromeには、使用していないタブの動作を抑えてメモリ使用量を減らすための機能があります。
ただし、同じブラウザでも、追加している拡張機能や開いているWebサービスによって負荷は変わります。単純にブラウザ名だけで軽さを判断せず、自分のパソコンで実際に使って確認することが大切です。
拡張機能の違い
拡張機能とは、ブラウザへ翻訳、画面保存、広告表示の管理、パスワード管理などの機能を追加できる仕組みです。
Google Chromeには、多くの拡張機能が公開されています。Microsoft Edgeでも拡張機能を追加できるため、一般的な業務で必要になる機能は、どちらでも利用できることが多いでしょう。
拡張機能を増やしすぎると、ブラウザが遅くなったり、Webサイトが正常に表示されなくなったりすることがあります。必要な機能だけを追加し、使っていないものは削除しましょう。
アカウント同期の違い
| 同期する内容 | Microsoft Edge | Google Chrome |
|---|---|---|
| ブックマーク・お気に入り | Microsoftアカウントで同期 | Googleアカウントで同期 |
| 保存したパスワード | 同期可能 | 同期可能 |
| 閲覧履歴 | 設定により同期可能 | 設定により同期可能 |
| 開いているタブ | 同期可能 | 同期可能 |
| ブラウザの設定 | 同期可能 | 同期可能 |
会社と自宅、パソコンとスマートフォンなど、複数の端末で同じブラウザを使う場合は、同期機能が便利です。ただし、共用パソコンで個人アカウントへログインしたままにしないよう注意しましょう。
セキュリティ機能の違い
EdgeとChromeには、不審なWebサイトや危険なダウンロードから利用者を守るための機能があります。また、保存したパスワードの管理や、漏えいが疑われるパスワードへの注意表示などにも対応しています。
ただし、ブラウザのセキュリティ機能だけですべての被害を防げるわけではありません。送信元が不明なメールのリンクを開かない、パスワードを使い回さない、ブラウザを最新の状態に保つといった基本対策も重要です。
Microsoft Edgeが向いている人
- Windows 11ですぐにブラウザを使いたい人
- Microsoft 365を仕事で利用している人
- Microsoftアカウントで環境をまとめたい人
- ブラウザを新しくインストールしたくない人
- OneDriveやOutlookとの連携を重視する人
Google Chromeが向いている人
- GmailやGoogleドライブをよく使う人
- Googleアカウントで複数端末を同期したい人
- 拡張機能を活用して業務環境を整えたい人
- WindowsとMacの両方で同じブラウザを使いたい人
- 普段からAndroidスマートフォンを利用している人
両方を使い分けても問題ない?
Microsoft EdgeとGoogle Chromeは、同じパソコンへ入れて使い分けることができます。
- 仕事用はEdge、個人用はChrome
- Microsoft 365はEdge、GoogleサービスはChrome
- 普段使いはChrome、表示確認はEdge
- 一方が動かないときの確認用としてもう一方を使う
ホームページの表示に問題があるとき、別のブラウザで確認すると、Webサイト側の問題かブラウザ側の問題かを切り分けやすくなります。
既定のブラウザとは
既定のブラウザとは、メールや文書内のリンクをクリックしたときに、自動的に開くブラウザのことです。EdgeとChromeの両方をインストールしていても、どちらか一方を既定のブラウザとして設定できます。
日常的に使う方を既定に設定し、もう一方を確認用として残しておくと便利です。
まとめ
Microsoft EdgeとGoogle Chromeは、Webサイトの閲覧やパスワード保存、拡張機能、複数端末での同期など、共通する機能を多く備えています。WindowsやMicrosoft 365との連携を重視する場合はEdge、GmailやGoogleドライブとの連携を重視する場合はChromeが向いています。性能だけで決めるのではなく、普段使っているアカウントや業務サービスに合わせて選びましょう。
