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仕事道具

PDFを結合する方法|無料ツールとWindows標準機能を紹介

2026年7月28日 通常 更新:2026年8月8日

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複数のPDFファイルを1つにまとめたい場面は、仕事の中でよくあります。請求書と明細書をまとめる、複数ページに分かれた資料を1つにする、スキャンした書類を整理するなど、PDFを結合できるとファイル管理がしやすくなります。本記事では、無料ツールを使ってPDFを結合する方法と、Windowsの標準機能で対応できる範囲を解説します。

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結論

複数の既存PDFを1つに結合する場合は、PDF結合に対応した無料ソフトやオンラインツールを利用するのが簡単です。Windows 11には、複数の既存PDFを直接結合する専用機能はありません。ただし、画像や印刷可能な文書を「Microsoft Print to PDF」で1つのPDFとして出力できる場合があります。

PDFを結合すると便利な場面

  • 見積書と関連資料を1つにまとめる
  • 請求書と明細書を一緒に送る
  • 複数回スキャンした書類を整理する
  • 会議資料を1つのファイルにまとめる
  • メールへ添付するファイル数を減らす
  • 保存場所やファイル名を管理しやすくする

複数のPDFを別々に送るよりも、内容の順番を整えて1つにまとめた方が、受け取る相手にとっても確認しやすくなります。

PDFを結合する主な方法

方法 特徴 向いている場面
無料のPDF編集ソフト パソコン内で処理できる 社内資料や個人情報を扱う場合
オンラインPDFツール インストールせずに利用できる 機密性の低いPDFを手軽に結合する場合
有料PDF編集ソフト 結合以外の編集機能も豊富 仕事で頻繁にPDFを扱う場合
Microsoft Print to PDF 印刷可能な内容をPDFとして保存する 画像や文書をPDF化してまとめる場合

無料のPDF編集ソフトで結合する方法

無料のPDF編集ソフトをパソコンへインストールすると、PDFファイルを外部サーバーへ送信せずに結合できます。会社の書類や顧客情報を含むPDFを扱う場合は、パソコン内で処理できるソフトが適しています。

  1. PDFの結合に対応したソフトを起動する
  2. 「結合」や「マージ」などの機能を選択する
  3. まとめたいPDFファイルを追加する
  4. ドラッグ操作などでページの順番を変更する
  5. 不要なページがあれば削除する
  6. 保存先とファイル名を指定する
  7. 結合したPDFを保存する

無料ソフトをインストールするときは、必ず提供元の公式サイトを確認してください。関係のないソフトが一緒にインストールされないか、利用条件や対応OSも確認しましょう。

オンラインツールでPDFを結合する方法

オンラインPDFツールは、WebブラウザからPDFをアップロードして結合するサービスです。ソフトをインストールせずに利用できるため、一時的にPDFをまとめたい場合に便利です。

  1. PDF結合に対応したオンラインサービスを開く
  2. 結合するPDFファイルを選択する
  3. ファイルやページの順番を調整する
  4. 結合処理を実行する
  5. 完成したPDFをダウンロードする
  6. ダウンロード後に内容を確認する

オンラインツールを使うときの注意点

オンラインツールでは、PDFファイルをサービス提供者のサーバーへ送信して処理する場合があります。そのため、次のような情報が含まれるPDFには注意が必要です。

  • 顧客の氏名や住所
  • 契約書や見積書
  • 請求情報や口座情報
  • 社内限定の資料
  • 従業員の個人情報
  • 公開前の商品やサービス情報

重要な情報を含む場合は、会社のセキュリティルールを確認し、オンラインツールではなくパソコン内で処理できるソフトを利用しましょう。

Windows標準機能だけでPDFを結合できる?

Windows 11には、「複数の既存PDFを選択して、そのまま1つに結合する」という専用機能は基本的に用意されていません。そのため、PDF同士を確実に結合するには、PDF編集ソフトやオンラインツールが必要です。

ただし、Windowsに搭載されている「Microsoft Print to PDF」を利用すると、印刷可能な画像や文書をPDFとして保存できます。元データが画像やWord文書などの場合は、内容を整理してから1つのPDFとして出力できることがあります。

Microsoft Print to PDFとは

Microsoft Print to PDFは、紙へ印刷する代わりに、印刷内容をPDFファイルとして保存するWindowsの機能です。印刷画面のプリンター一覧から「Microsoft Print to PDF」を選択して利用します。

ただし、この機能はPDF編集ソフトではありません。複数のPDFファイルを自由に並べ替えたり、ページを直接追加したりする用途には向いていません。

複数の画像をWindows標準機能でPDFにする方法

スキャンした書類がJPEGやPNGなどの画像で保存されている場合は、Windowsの印刷機能を使って複数画像を1つのPDFとして保存できることがあります。

  1. エクスプローラーでPDF化する画像をまとめて選択する
  2. 選択した画像から印刷操作を開く
  3. プリンターとして「Microsoft Print to PDF」を選択する
  4. 用紙サイズや画像の配置を確認する
  5. 印刷を実行する
  6. 保存先とファイル名を指定する

画像の並び順は、ファイル名や選択順によって変わる場合があります。「01」「02」「03」のようにファイル名を付けてから操作すると、順番を整理しやすくなります。

Wordを使って資料をPDF化する方法

元の資料が画像や文章で、Wordを利用できる場合は、Word文書へ内容を順番に配置してからPDFとして保存する方法もあります。

  1. Wordで新しい文書を作成する
  2. 画像や文章を必要な順番で挿入する
  3. 改ページを使ってページを整える
  4. レイアウトや余白を確認する
  5. PDF形式を選択して保存する

この方法は、既存のPDFを直接結合する方法ではありませんが、画像や文章から新しいPDF資料を作成する場合には便利です。

PDFを結合する前に確認すること

  • ページの順番が正しいか
  • 不要なページが含まれていないか
  • ページの向きがそろっているか
  • 同じページが重複していないか
  • ファイルサイズが大きすぎないか
  • パスワードで保護されていないか

パスワードで保護されたPDFや編集を制限されたPDFは、ソフトへ追加できない場合があります。解除権限がある場合のみ、正しいパスワードを使用して操作してください。

結合後のPDFで確認したいポイント

確認項目 内容
ページ順 資料が正しい順番で並んでいるか
文字や画像 欠けたり崩れたりしていないか
ファイルサイズ メール添付できる大きさか
ファイル名 相手が内容を判断できる名前か
個人情報 不要な情報が含まれていないか
開封確認 別の端末でも正常に開けるか

PDFのファイル名を分かりやすくする

結合後のPDFには、「資料.pdf」のような曖昧な名前ではなく、内容と日付が分かる名前を付けましょう。

  • 2026年7月_請求書と明細書.pdf
  • 株式会社〇〇様_ご提案資料.pdf
  • 商品A_操作マニュアル.pdf

ファイル名を統一しておくと、後から検索するときや、社内で共有するときにも見つけやすくなります。

まとめ

複数の既存PDFを1つに結合する場合は、無料のPDF編集ソフトやオンラインツールを利用する方法が一般的です。個人情報や社内資料を扱う場合は、ファイルを外部へ送信しないパソコン用ソフトが適しています。Windows 11のMicrosoft Print to PDFは、画像や印刷可能な文書をPDFとして保存する機能であり、既存PDFを直接編集・結合する専用機能ではありません。用途とファイルの重要度に合わせて、安全な方法を選びましょう。

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