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仕事道具

WindowsでPDFを結合する方法|無料でPDFを1つにまとめる方法【Windows 10・11】

2026年7月28日 通常 更新:2026年9月7日

WindowsでPDFを結合する方法を初心者向けに解説。Windows 11・10で複数のPDFを無料で1つにまとめる方法、インストール不要のオンラインツール、無料ソフト、Microsoft Print to PDFでできること・できないことを紹介します。

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Windows 10・Windows 11で複数のPDFファイルを1つに結合したい場合、Windowsの標準機能だけでは既存のPDF同士を直接結合することは基本的にできません。

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一番手軽なのは、Adobe AcrobatなどのオンラインPDF結合ツールを使う方法です。ソフトをインストールせず、ブラウザ上でPDFを選んで並べ替え、1つのファイルにまとめられます。

ただし、契約書・請求書・顧客情報などを含むPDFは、オンラインへアップロードせず、CubePDF Utilityなどパソコン内で処理できるソフトを使う方法が適しています。

この記事では、Windows 10・11でPDFを結合する方法を、目的別に分かりやすく紹介します。

WindowsでPDFを結合する方法【結論】

Windows 10・Windows 11で既存のPDFファイルを結合する場合、最も簡単なのはオンラインPDF結合ツールを使う方法です。

Windowsには、複数の既存PDFを選択して1つのPDFへ直接結合する専用の標準機能は基本的にありません。そのため、用途に応じて次の方法を選びます。

  • インストールせずにすぐ結合したい:オンラインPDFツール
  • 会社資料・契約書・個人情報を扱う:パソコン内で処理できるPDF編集ソフト
  • 画像をまとめてPDF化したい:Microsoft Print to PDFを利用できる場合がある

オンラインツールは手軽ですが、PDFをサービス提供者のサーバーへアップロードして処理する場合があります。機密情報を含むPDFの場合は、パソコン内で処理できる方法を検討してください。

Windows 11・10の標準機能だけでPDFを結合できる?

複数の既存PDFを直接1つにまとめる目的では、Windows 11・Windows 10の標準機能だけでは基本的に対応できません。

Microsoft EdgeでPDFを開いたり、Windowsの印刷機能を使って文書をPDFとして保存したりすることはできます。しかし、複数のPDFを読み込み、ページ順を自由に並べ替えて1つのPDFとして保存する専用の結合機能ではありません。

やりたいことWindows標準機能現実的な方法
複数の既存PDFを1つに結合基本的に不可オンラインPDFツール・PDF編集ソフト
PDFを見る可能Microsoft Edgeなど
複数画像を1つのPDFにする可能な場合あり印刷機能+Microsoft Print to PDF
Word・ExcelなどをPDF保存可能各アプリのPDF保存機能など

そのため、「Windowsの機能だけでPDF同士を結合する」というよりも、既存PDFの結合には専用のオンラインサービスやPDF編集ソフトを使うと考える方が分かりやすいでしょう。

方法1:インストール不要でPDFを結合する

ソフトをインストールせずにPDFを結合したい場合は、ブラウザで利用できるオンラインPDFツールが便利です。

代表的なサービスとして、Adobe Acrobatオンラインなどがあります。

Adobe AcrobatのPDF結合ツールはこちら

オンラインPDFツールを使う基本手順

  1. Microsoft EdgeやGoogle Chromeなどのブラウザを開く
  2. オンラインPDF結合ツールを開く
  3. 「ファイルを選択」などをクリックする
  4. 結合したいPDFファイルを選択する
  5. アップロードしたPDFの順番を確認する
  6. 必要に応じてドラッグして順番を変更する
  7. 「結合」などをクリックする
  8. 処理が終わったら完成したPDFをダウンロードする
  9. PDFを開いてページ順や内容を確認する

Adobe Acrobatオンラインでは、複数のPDFを選択し、順番を入れ替えて1つのPDFへ結合できます。

オンラインPDFツールを使用するときの注意点

  • 顧客名・住所・請求情報・契約内容・口座情報などを含むPDFの扱いに注意する
  • 会社のセキュリティルールでオンラインサービスの利用が禁止されていないか確認する
  • サービスの利用条件やプライバシーポリシーを確認する
  • アップロードしたファイルの保存・削除方法を確認する
  • 無料利用ではファイルサイズや利用回数などに制限がある場合がある

仕事で使うPDFの場合は、「無料で使えるか」だけでなく、PDFにどのような情報が含まれているかも確認したうえで利用しましょう。

方法2:無料ソフトを使ってPDFを結合する

契約書や顧客情報などを含むPDFを扱う場合や、PDF結合を頻繁に行う場合は、パソコンへインストールして使用するPDF編集ソフトも選択肢になります。

無料で利用できる代表例として、CubePDF Utilityがあります。PDFの結合だけでなく、ページの削除、並べ替え、回転などにも対応しています。

CubePDF Utility公式サイトはこちら

無料PDF編集ソフトを使う基本手順

  1. PDF結合に対応したソフトを公式サイトから入手する
  2. ソフトをインストールして起動する
  3. 結合したいPDFを追加する
  4. 追加したPDFやページを確認する
  5. 必要に応じてページ順を変更する
  6. 不要なページがあれば削除する
  7. 「保存」または「名前を付けて保存」を選ぶ
  8. 保存場所とファイル名を指定する
  9. 完成したPDFを開いて内容を確認する

ソフトをインストールする場合は、必ず開発元の公式サイトから入手することをおすすめします。

機密情報を含むPDFを扱う場合

契約書、見積書、請求書、顧客情報、社内限定資料などを扱う場合は、オンラインサービスへのアップロードが社内ルール上問題ないか事前に確認してください。

外部サービスへアップロードしたくない場合は、CubePDF Utilityなどパソコン内で処理できる方法を選ぶと管理しやすくなります。

また、大切なPDFを編集するときは、元ファイルを直接変更せず、コピーを作成してから作業すると安心です。

Microsoft Print to PDFでできること・できないこと

Microsoft Print to PDFは、複数の既存PDFを直接結合するための機能ではありません。

Windows上で印刷できる文書や画像などを、PDFファイルとして保存するための仮想プリンター機能です。

できることできないこと
Word・Excel・WebページなどをPDFとして出力する複数の既存PDFを選んで直接1つに結合する
複数画像を1つのPDFにまとめられる場合があるPDF内のページを自由に追加・削除・並べ替える
印刷可能な文書をPDFとして保存するPDF編集ソフトのような高度な編集を行う

複数画像を1つのPDFにする方法

JPEGやPNGなどの画像ファイルをまとめてPDFにしたい場合は、Windowsの印刷機能を利用できる場合があります。

  1. エクスプローラーで画像が保存されているフォルダーを開く
  2. 画像を「01」「02」「03」のように順番が分かる名前にしておく
  3. PDF化したい画像をまとめて選択する
  4. 右クリックして「印刷」を選択する
  5. プリンターから「Microsoft Print to PDF」を選択する
  6. 用紙サイズ・向き・画像の配置を確認する
  7. 「印刷」をクリックする
  8. 保存場所とファイル名を指定する
  9. 完成したPDFを開いて画像の順番を確認する

これは画像をまとめてPDF化する方法です。すでにPDFになっている複数ファイル同士を直接結合したい場合は、オンラインPDFツールやPDF編集ソフトを利用してください。

Windows 11とWindows 10で違いはある?

PDFを結合する基本的な方法は、Windows 11でもWindows 10でも大きく変わりません。

どちらも既存PDFを直接結合する専用の標準機能は基本的にないため、オンラインPDFツールや対応するPDF編集ソフトを利用します。

項目Windows 11Windows 10
既存PDFの直接結合標準機能だけでは基本的に不可標準機能だけでは基本的に不可
オンラインPDFツール利用可能利用可能
PDF編集ソフト対応OSを確認して利用対応OSを確認して利用
Microsoft Print to PDF文書・画像などのPDF出力に利用文書・画像などのPDF出力に利用

なお、Windows 10は2025年10月14日にMicrosoftの通常サポートが終了しています。Windows 10自体は引き続き動作しますが、使用環境によってはセキュリティ面への注意が必要です。

PDFを結合できないときの確認ポイント

PDFを結合できない場合は、次の項目を確認してください。

  • PDFがパスワードで保護されていないか
  • 編集や印刷が制限されたPDFではないか
  • ファイルサイズが利用するサービスやソフトの上限を超えていないか
  • PDFファイル自体が破損していないか
  • 保存先フォルダーへ書き込みできる状態か
  • 同じPDFを別のアプリで開いたままにしていないか
  • 利用しているソフトが現在のWindowsに対応しているか

原因が分からない場合は、元PDFをコピーしたうえで、ファイル名を短くする、保存場所をデスクトップへ変更する、PDFを少ない数から追加する、別のツールで試す、といった方法で切り分けてみましょう。

PDF結合後に確認すること

PDFの結合が完了したら、そのままメール送信や提出をするのではなく、一度完成したPDFを開いて確認しましょう。

  • ページ順が正しいか
  • 抜けているページや重複ページがないか
  • 縦向き・横向きが意図どおりか
  • 文字・表・画像などが崩れていないか
  • ファイルサイズが送信先やアップロード先の上限を超えていないか
  • ファイル名から内容が分かるか
  • 別の端末やPDFビューアーでも正常に開けるか

仕事で使用する場合は、「2026-09_請求書.pdf」「株式会社〇〇様_提案資料.pdf」のように、日付や相手先、内容が分かるファイル名にしておくと管理しやすくなります。

よくある質問

WindowsだけでPDFを結合できますか?

複数の既存PDFを直接1つに結合する用途では、Windows 11・Windows 10の標準機能だけでは基本的に対応できません。オンラインPDFツールやPDF編集ソフトを利用する方法があります。

Windows 10でもPDFを結合できますか?

はい。Windows 10でもブラウザ型のPDF結合サービスや対応するPDF編集ソフトを使えばPDFを結合できます。ただし、Windows 10は2025年10月14日に通常サポートが終了しています。

無料でPDFを結合できますか?

無料で利用できるオンラインPDFツールやPDF編集ソフトがあります。ただし、サービスによってはファイルサイズ、ページ数、利用回数などに制限が設けられている場合があります。

ソフトをインストールせずにPDFを結合できますか?

はい。Adobe Acrobatオンラインなど、ブラウザ上で利用できるPDF結合ツールを使えば、ソフトをインストールせずにPDFを結合できます。

Microsoft Print to PDFでPDF同士を結合できますか?

Microsoft Print to PDFは、複数の既存PDFを直接結合するためのPDF編集機能ではありません。Word、Webページ、画像などの印刷可能な内容をPDFとして保存するときに利用する機能です。

オンラインのPDF結合ツールは安全ですか?

安全性やファイルの扱いはサービスによって異なります。利用前に公式サイトの利用条件やプライバシーポリシー、アップロードしたファイルの取り扱いなどを確認してください。

契約書、個人情報、顧客情報、社内限定資料などを扱う場合は、会社のルールを確認し、必要に応じてパソコン内で処理できるPDF編集ソフトを利用しましょう。

まとめ

Windows 10・Windows 11で複数の既存PDFを1つにまとめたい場合、Windowsの標準機能だけでは直接結合することは基本的にできません。

手軽に結合したい場合はAdobe AcrobatなどのオンラインPDFツール、契約書や顧客情報などを扱う場合はCubePDF Utilityなどパソコン内で処理できるPDF編集ソフトを使う方法があります。

Microsoft Print to PDFは文書や画像をPDFとして出力する機能であり、既存PDF同士を自由に結合・並べ替えるための専用機能ではありません。

PDFを結合した後は、ページ順、抜けや重複、文字や画像の崩れ、ファイル名などを確認してから共有・提出しましょう。

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